今日は、題ヲ見た時点で

ウッソォこいつきもいんじゃねぇの

なんて

バシバシッ

アータのそのメの前のモニタァなんか悪くないのにしばいちゃって次のページなんか繰り繰りする方もいらっしゃるだろうけど、
ソレはアータの勝手。
アタシのページだから。
何回もゆってきてるけどナニかに酔ってるアタシは美しい。(ややしつこい!)

前置終了。


さっきナイトスクープヲ見た。
きょうは傑作選みたいなやつやって、見た事あんのばっかやったから半分気ヲ抜かして見てた。

がしかし。
今夜の1作目にはやられた。
生キ抜カネバ!!
な-んて感動シタノ!!

身体障害者の14歳のガールが大阪南部の実家から、愛媛県に住むおばあちゃんの家に自力で行きたいちゅう依頼やったんやけど、車椅子で電車2回乗り継ぎ、船に乗って行くってハンディキャップのある人にしたら大冒険やと思うっしょ。

確かに大冒険。
けど彼らはそう思ってへんの。
そのガール、終始ニコニコニコニコして初めての旅ヲ満喫してんの。ホント笑ってた。
9時間もかかって目的地についたんやけど、心配して先回りしてたお母さんももう泣いちゃって。
彼女は「泣かんでええよぉ!!」なんて自分の母ヲばしばしたたいてた。でもやっぱうれしそうやった。

でもいちばん幸せやったんは
当たり前だがそのガールでしょ。
階段ヲ上れなくてもなかには助けてくれる人がいて、メ合わせて道案内してくれて、けど健常者が普通にできることが自分にはできないことへの苛立ち?もしくは生まれつきだったら不思議にさえ思う?

彼女は、アタシがなしえない笑顔ヲ持ってた。
彼女は、小さな幸せヲアタシより何倍も大きく感じられる能力ヲ持ってた。
彼女は、大阪人らしくちょっとしたボケツッコミでさえできていた。
彼女は、なにより顔全体で気持ちヲ表す技ヲ持ってた。

だからみんなヲ感動させる。
アタシなんか、きょうで見たの2回目やのにまた泣いたもん。


バリアフリィについて。
健常者だからこその盲目。
電車のシートとシートのアイダの狭さ、
階段しかない駅、マンション、
書き出したらキリないけど、
アタシらってほんまミエてへんとオモウ。
だからってすぐにナニもできひんにゃから多くヲ語るんは大変恐縮でアルが。

またしてもヱネルギィ頂戴した。
モット人間トシテ、近ヅキタイ。
これが本日のアタシの感想でアル。

今日のガールだけじゃなく、
視覚ハンディ、聴覚ハンディ、言語ハンディ、そしてLDの子供たちまで。アタシなんかいつもパァっとしてることに気付かせてくれた。ソシテ、

アツク生きるコトを地でいってた。

なんか、つらつらとしか書かれへんけど、同じ人間として、アタシも負けへんように生きたいし、やつらはアタシにヱネルギィくれて、アタシはやつらが物理的にトラブルに巻き込まれたらちっちゃくても必ずパワァになりたい。

人として。
「人を愛し、人に哀しみ、人に喜び、人に裏切られる。それでも私は人の間で生きてゆく。」
京唄子様様、アータほんとさいこう。

人ハ自由デアルベキ。
人ハ耳ヲ貸スベキ。
敬意ヲこめて。
ピース!!!

b.g.m. YOU are the UNIVERSE
      (the brand new heavies)

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索